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2021年3月
<Bury simnel cake & Ormskirk gingerbread>
マンチェスターから北に12km程のところにあるBuryの町で
イースター(あるいはマザリングサンデー)に食べられていた「ベリーシムネルケーキ」。
スパイスとドライフルーツたっぷりの巨大ファットラスカルのようなお菓子です
そして「オームスカークジンジャーブレッド」
こちらはウエストランカシャーのマーケットタウンOrmskirk 伝統のジンジャーブレッド。
しっかりとした歯ごたえとシナモンの香りが癖になります
型抜き次第でイースター仕様にも ♪
2021年4月
<Manchester tart & Goosnagh cakes >
白いココナッツの上にチョコンとのったチェリーがノスタルジックな「マンチェスタータルト」は
1950年代から80年代にかけて人気のあったレトロデザート。
中にはアクセントのラズベリージャムとカスタードがたっぷり詰まっています☆
もう一品はイングランド北部グーズナー村に古くから伝わる「グーズナーケーキ」。
ケーキと名はつきますが、キャラウェイシードが香るショートブレッドのよう、
ほろりと砕ける食感と香りが癖になる美味しさです☆
2021年 6月
<Relaxing workshop with elderflower>
通常のレッスンとは違う、のんびりリラックスした時間を過ごす会です。
シーズン柄、一応テーマは「エルダーフラワー」
今年出来立てのエルダーフラワーのコーディアルを飲みながら、
わたしがデモンストレーションで何か簡単な、エルダーを使ったお菓子を作りますので、
それを眺め(お手伝いももちろんウエルカム)、焼きあがるのを待ちながら、
静かにおしゃべりを楽しみ、日頃のストレスを忘れる会です。
お花のシーズンが合えば、エルダーフラワーコーディアルと、
やはりお庭の採れたてグーズベリーでスポンジドロップを作りたいと思います。
2021年7月
<marmite cheese scones & strawberry cheese cake>
7月もちょっとリラクシングレッスン
引き続き人数少なめで、実習も少なめ、のんびりティータイムを楽しもう月間☆
みんなで作るのは渦巻き姿が楽しいチーズたっぷりの「マーマイトスコーン」。
以前イギリスのティールームで出会って以来はまってしまった、一度食べると癖になる美味しいセイボリースコーン。
マーマイトは独特の風味と塩気で有名ですが、これはとっても美味しいので大丈夫(^^)
もう一品はデモンストレーションで「ストロベリーソースのチーズケーキ」。
固めるのは一晩かかるけれど作り方は驚くほど簡単。ゼラチンも必要ありません。
イギリスのスーパーではベイクドタイプよりよく見かけるレアチーズ系です。
この時期にぴったりの滑らかでさっぱり、
そしてフルーティーでシンプルな イギリスらしいチーズケーキをお味見ください☆
2021年 10月
新刊「British Saboury Baking イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」より
「レッドオニオンガレット」
紫玉ねぎをじっくり炒めて、甘酸っぱい即席のオニオンマーマレード(玉ねぎのチャツネ)を作ってフィリングに。
チーズ入りのショートクラストでラフなタルトに仕上げます。
前菜に、ワインのお供にぴったりの女性受けするセイボリー(わたしも大好き!)。
もう一品は千切り状のりんごをたっぷり入れて大きく焼き上げる「アップルラウンドスコーン」。
中しっとり、外カリカリのそのままで美味しい秋のスコーンです。